2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

大学院に通う意味

「子育ても仕事も勉強もしててすごーい」というお言葉を よく頂戴するが、謙遜ではなく、別にすごくはない。自分はきっと子育てだけすることは苦しく、 子育てと仕事両方しているからこそバランスが取れている面がある。その中に研究の立場を組み込むことは…

中間発表終了

副指導の先生からの指摘は、 「ハードなエビデンスがあるほうが良い」。 結局話を聞いただけでは、インタビューからだけでは、質的研究のみでは 弱いということだ。『統計学は最強の学問だ』を読み始めたからという影響が 多少あるかもしれないが、 至極納得…

心配の受け止め方

心配とは、相手のことを思いやることから生まれる心情、もしくは 思いやりそのものなので、 ありがたいものとして受け止めるべきなんだろう。なので、科学的根拠がどうのこうのと言うべきではないのだろうけど、 やはり、根拠がない、勝手な妄想による心配と…

息子が肺炎に

1歳4か月の息子が、風邪をこじらせ肺炎に。 といっても病状は風邪とほとんど変わらず、咳がひどいわけでもない。肺炎!と言うとインパクトが大きいようだけども。ただやはり体力が落ちているようで、寝ている時間がすこぶるながい。 午後4時過ぎから今まで昏…

発表するということ

さてさて来週は中間発表、ということで 本日のゼミではみんなでリハーサルだった。改めて人前で発表するということは自分の解釈にもつながるなということを 実感した。自分で理解できている点は、緊張していても きちんと自分の言葉で説明できる。一方、腑に…

自分発

職場の近くにカイロプラクティックの店?があって、 お昼ご飯を買いに出かけるときに、その近くをよく通る。そのお店は、1階の入り口に小さな黒板を立て掛けており、 毎日標語のようなものを書いているのだが、 その言葉によく、はっとさせられる。ごく最近…

今年の花見は

今週末には早くも桜が満開になるとのこと。通勤途中に桜を目にする機会がないので、やや疎遠になっていたけれど、 今年も桜は咲くのだそう。特に思い入れがあるわけではないけれど、 桜とともにある思い出は多い。 そうやって日本人の生活に根付いているのね…

世界選手権

○○世界選手権と名のつくものは、多分自分が想像している以上に 非常に多くの種類が存在する気がする。一番わかりやすいのはスポーツだけど、チェスとかバイオリンだとか 文化面のものもかなりある。しかしながら、何をどう切り分けるかにもよるけれど、当た…

どこまで効率を高められるか

定時で上がらなければならないので、仕事の生産性は何が何でも一番でなければ ならないと思っている。まだ発展途上ですが。吉越浩一郎さんの『君はまだ残業しているのか』には、 はっきりとした言葉は覚えてないけれど、 デッドラインがすべてであって、努力…

新聞という世界

日経新聞を読んでいると、まったく当然なのだけど、 企業がこれやります!あれやります!業績伸びました! なんていう記事がひしめき合っていて、 企業社会はなんて活発でわくわくするものなんだ!みたいな印象を抱いてしまう。企業のニュース=surprising b…

愛はしんどい

今日は尊敬する先輩の結婚披露宴に出席した。尊敬する先輩だけに、そのお相手は本当に非の打ち所がないない人とは この人、そんな超ハイレベルな人だった。知人の新しい門出に居合わせると、自分のそんな日を振り返ってしまう。結婚からしばらく経つと、 日…

バカの壁?

これが『バカの壁』というヤツか・・・と思ったのは、ある教授との面談の感想として。 WLBの必要性を微塵も感じていない人に、どんなに 社会情勢の変化や日本の労働生産性の低さを説いても 通じないのかなと。(今日そこまで力説できたわけではないが)自分…

怒りのエネルギー

喜怒哀楽それぞれのエネルギーを数字で表すとどうなるか。 数字で表すよりも、まずは形で表すほうが分かりやすいだろうか。怒りを表すと鋭く先はとがっていて、なおかつ表面もとげとげしい。 そしてきっと煮えたぎるように熱いはず。・・・なんてことを思っ…

ゆずの歌で「虹」というものがあるようだが、 そのなかで「人はみんな自分の鏡」という歌詞があった。けっこうずしりとくる言葉。このブログを振り返っていて年頭の目標設定で 「一番身近な家族を大切にしよう」と誓ったはずなのに、 感情に任せてぷりぷりす…

タフネス

毎日、ああこれができなかったあれができなかったと 反省が後を絶たない。結局自分の意思が弱い、自分を追い込めていないというその一点に 尽きる。 こうすればできる、などというテクニックの話は、そもそも そうしようという自分の意思がなければ、あって…

ストーリー

楠木先生の本で「ストーリーとしての競争戦略」がヒットしたのが 一昨年のことだったか。もらってまだきちんと読めていないけど、その趣旨は新聞の記事で確認できた。内容は至極納得できるもの。 戦略にはストーリーがないと実行できないし、成果も出ない。 …

プレゼン

明日は朝ミーティングで発表だ。 これまで たかが社内の発表、と思う節もなきにしもあらずだったが、 最近は、プレゼンの能力を高めたいという思いが強く、 されど社内の発表、と考えるようになった。プレゼンは場数だ、という人が多きけれど、 そしてそれは…

抽象化と具体化

本日のゼミのディスカッションにおいても反省点が多かった。原因は、まず文献の読み込みが浅かったということが大きい。 発表者にも関わらず。情けない。さらに突っ込みどころを考える際に、本で述べられている理論を具体化 できていない。 この「具体化」と…