副指導の先生からの指摘は、
「ハードなエビデンスがあるほうが良い」。
結局話を聞いただけでは、インタビューからだけでは、質的研究のみでは
弱いということだ。
『統計学は最強の学問だ』を読み始めたからという影響が
多少あるかもしれないが、
至極納得な指摘。
なのだけど、必要なデータが手に入れば既に入手してますさ。
個人情報保護が叫ばれて企業が情報を出さなくなっている。
そもそも一大学院生に、何のメリットもないのに情報を提供してくれる
企業がどこにいるのか。
情報が手に入れられるかどうかが、研究の質を大きく左右するという
現実。
情報手に入れたもん勝ち。