ヤングアメンリカンズのワークショップ1日目@日本橋

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じぶん未来クラブの方のご紹介で、昨日、初めて初日の見学に行ってきました。

概要の説明は譲るとして・・・
パフォーマンス団のイントロを初めて見た子供たちはどんな気持ちになるだろう?

今回参加した100人くらいかな?
今回のワークショップが初めてだったのは少数派(多分4分の1くらい?)
だったけど、かなり圧倒されるのではないか。

目の前には、国籍の違う白人のお姉さん+お兄さんたち、周りもしらない人だらけ。
何をするのかいまいちわからない不安、緊張、戸惑い・・・

そのなかで、イントロはこんな形で始まった。
参加した1人の少年が選ばれ、

「誰でも(ステージ上のパフォーマンスする若者たち)いいから声をかけて、
何かのジャンルの歌を歌って、とお願いして。誰でもいいからね」

と告げられる。
高校生くらいの少年は戸惑いながら、中心にいる女性に向かって、
「JPOPで」と伝える。
そもそもアメリカ出身の女性はJPOPをご存知なのかしら、との心配はなんのその。

めちゃくちゃ圧巻の声量で「パプリカ」熱唱が始まった。(選曲もばっちり)
そして、こちらが意図しない間隔で別の人がまた別の曲を歌いだす。
それが10人くらいリレーになって続いていく。
ダンスも合わさって大盛り上がりでフィニッシュ。

単純にみんな本当に歌がうまい。
表情や体をつかっての表現も豊かで、とっても楽しそう。
視覚や聴覚からだけでなく、まさに空気から歌が響いてくる感じ。
五感で圧倒される。

こんなに生で、心身を揺さぶられる音楽・歌を聴くのは久しぶりだった。
もしかすると人生初めてかも。うれしいのか、感動なのかはわからないけれど、
とにかく圧倒された。まさに感極まって涙がこぼれた。


そのあとは、グループに分かれてショーの準備が始まった。

でも明らかに、下を向き、輪に入れない子が・・・
うちの子もそうなるよ・・・

ほかの子の多くは、ダンス経験者なのか、みんなうますぎるよ。ノリよすぎだよ。

 

さて、3日目のショーで、子どもたちがどんなものを見せてくれるのか、

とても楽しみです。