息子に学ぶ?言語習得のコツ

まもなく2歳4か月になる息子は今まさに、日本語を習得している最中。

アンパンマンなどのテレビを見ながらセリフを覚えるのだが(シャドーイング?)
大人だったら言わないよなという部分を真似ている。

大人ならば、例えばCMを見た場合、特徴的な言葉、印象に残った言葉を繰り返したりする。
例えば、何だろうか。。。
NHKののど自慢の番組を見たら、オープニングのテーマを口ずさんでしまうとか(最適な例とは思えないが、とりあえず・・・)。
当然、これまで触れてきた言葉と比べてインパクトがあったものや、口にすると楽しいかもしれないなと思ったものを発しているはず。

それと比べ息子の場合は、なりふり構わず自分で発することが出来そうな言葉があれば何でも、手あたり次第に真似する、といった感じ。そのため大人の笑いを誘う。
(メリーズの紙おむつのCMの時が一番笑える。)

ここから言えることは、とにかく真似して発してみよ、ということだろう。
(大げさにタイトルを付けた割に大した結論ではない)シャドーイングしまくる。絵本を読んでいても、覚えた表現は、正しかろうと間違っていようと、意味は分からず真似しまくる。

これってQQEのカランメソッド
http://matome.naver.jp/odai/2134353208904815801
と共通する部分があるのではないか!?
カランの場合は、当然意味を考えながら、答えを自分で導くのだけど。

とりあえず聞こえたままに発する、ということは言語を身に付ける上で重要なのだろう。