仕事の入口と出口
AERAで読んだこと。公務員に関する特集の記事だったか。
今から書こうとするテーマについて、まとめられていたわけではなく、対談記事のなかで
ある人がすこし触れていたというだけ。
仕事には入口と出口がある。
出口になってああしろこうしろと焦って修正したり議論したりするのではなく、
入口の時点でのコントロールが大事という話だった。
出口とは、最終的な資料のまとめ方だったり、締め切りの設定だったり。
入口とは、そもそもの話。誰がやるのか、どんなスケジュールでやるのか、など最初の設定の話。
設定の時点で誤りがあれば、入口が間違えているわけなので、出口に来るまでに非常に苦労する。
回り道をしたり、もう一度別の入口から入りなおさなければならないかもしれない。
時間のかけ方としては、最初の設定に時間を使い(つまり企画や構想を練る段階)、あとは作業で進めていくのが望ましいはず。