「放課後」に目を向ける

プロジェクトのための研究。

子どもたちの放課後を救え!

子どもたちの放課後を救え!

本の中に、
子どもの”サンマ”が減った
とある。サンマとは時間・空間・仲間。

どんな時間、空間、仲間がいれば有意義と言えるのか。

そして、
子どもが触れ合える大人の数が圧倒的に少ない、というのは確かにそうなのだろう。
しかし、自分は岡山の田舎育ちで、今思えば周りに「大人」は多かったと思う。
それにより、自然と自分の安全が守られていたり、ということはあったかもしれないが、
有意義だったかというとそうでもない。
刺激の多い大人、自分の価値観を揺さぶるような人に出会えていたわけでもない。

安心・安全を守るのは言うまでもなく、必要なのはそういう体験だろう。

学校や家庭生活では出会えないような人の話を聞き、体験をし、「人生こんなことができるんだ!」という感動を与え、価値観の幅、考え方の幅を広げていくということ。

自由とは選べる選択肢が多いということだと思う。

子どもたちの生きる選択肢を広げるための活動をやりたい。