目的と手段と成長

今日は某社の採用セミナーに行ってきた。

何度目かの転職活動だが、書類面接が通過した、もしくは落っこちた
(現実には落っこちるほうが圧倒的に多い)かどうかで
一喜一憂してしまう。

でもこれに書いてあったことをもとに考えると、
ある会社に入ることが目的になってはならないんだろうな。

その会社でなければ絶対できない、ということはきっとあまりない。
フィールドの有利不利は確実にあるだろうけど、
どこにいるかというより、何をやっているかということのほうが
大きな問題であるはず。

目的意識を持ってすこーしずつでもそれに向かっているか。
ということですかね。

そういう意味で上記の本は、そんな成長志向をこれでもかと主張している
のだけれど、その主張を真正面から受けるのはなかなか難しい気がする。
隠れたくなってしまう。

なぜならその重要性をわかっていながら、時には振りかざしているくせに、
本当に一貫して実践できているのかと問われると自信を持って「はい」と
答えることができないから。。。

むむ。一歩ずつ。