ワークとライフを隔てる壁

本当は、勉強会に息子を連れて行き、託児サービスを利用するつもりだった。

しかし、帰宅ラッシュとは反対方向の電車とはいえ、平日の昼間より
断然人が多い。帰りも満員電車に近い。

完全に、電車の利用者は健康なビジネスパーソンを前提に置いている。
それ以外の人、お年寄り、子ども、妊婦、障害のある人、車いす・ベビーカーの人
などは「この時間に使うな」ということが暗黙の前提になっているみたい。

ワークとライフを隔てているのは、この満員電車なのではないか。