2012-03-22 ワークとライフを隔てる壁 本当は、勉強会に息子を連れて行き、託児サービスを利用するつもりだった。しかし、帰宅ラッシュとは反対方向の電車とはいえ、平日の昼間より 断然人が多い。帰りも満員電車に近い。完全に、電車の利用者は健康なビジネスパーソンを前提に置いている。 それ以外の人、お年寄り、子ども、妊婦、障害のある人、車いす・ベビーカーの人 などは「この時間に使うな」ということが暗黙の前提になっているみたい。ワークとライフを隔てているのは、この満員電車なのではないか。